柏は水元公園、金町浄水場、葛西臨海水族館等の状況から柏の施設は相当汚染が酷いと考えられます。
又、柏には立ち入り禁止区域が7ヶ所と言う話も漏れ聞きます。

遠隔操作で実験すると言う事は実験施設内に長時間居られないほどの汚染が有り遠隔操作で実験を継続
と言う事でしょう。
施設には膨大な金額が掛かっています。汚染で近寄れないから遠隔操作。
遠隔操作なら事故が起きても研究者は被曝しない。と言う事ならば多少危険性が有っても強引な実験も
行うでしょう。

今はまだ核融合を起こす為の燃料を必要最低温度まで一瞬上げたに過ぎない段階です。
重水素と三重水素(トリチウム)を使った核融合反応D+Tが1億2000万度と言う熱核融合反応の中では
低い温度で核融合を起こせると言う事で有望視されているそうです。

このプラズマを真空容器内に閉じ込めるだけで膨大な電力が必要です。
プラズマを加熱する電子レンジ。中性子照射装置。プラズマを逃がさない為の絶対零度近くまで冷却した
超電導コイルによるプラズマ閉じ込め磁場。

今、半世紀以上研究してもまだ此処までなのです。
今後プラズマ温度を長時間磁場の中に安定して閉じ込め自己核融合できる温度状態保持と磁場誘導による
プラズマ衝突融合の課題。

大きな容器の中で打ち上げ花火を一発中心でドカンとやるならできますが連続してやろうとすると
導火線の火は消えてしまいます。

核融合もこれと似たような現象不純物発生によるプラズマ温度の低下。核融合に必要な温度が維持できない。
核融合時に発生する電磁波による超電導コイルが造る磁場の攪乱によるプラズマの乱れ。
ディスラプション
磁場が制御不能になるとプラズマの破壊が起こりTNT火薬1トン相当のエネルギーが放出される。
核融合炉が破壊すれば大量のトリチウムが大気中に放出される。
クエンチ爆発
絶対零度近くまで冷やされた超電導磁石コイルが何等かの影響で常伝導状態になると瞬間的な大量発熱で
TNT火薬60トン相当の大爆発を起こす。