利尻昆布に付いて言うならば日高よりヤバイのではないかと。
まず、平成元年泊原発初号機稼働。原子炉を動かすとトリチウムと言う物質が出来る。
これは水と分離する事が出来ないのでこれを厳重に管理保管すると原発敷地内はタンクだらけになってしまう。
そこで総量規制の無い事を理由にそれ以来トリチウムを毎年海洋投棄して来た。
一説によると原発1基当たり年間50兆ベクレルのトリチウムを海洋に垂れ流して来たそうだ。

考え方を改めて頂きたいのは最初の1年目に50兆ベクレルのトリチウムを放出したとしても
「海は広いな大きいな〜♪」海水で薄められて海産物に被害は出ない。
「ほら!トリチウムの毒性は弱いから大丈夫なんだよ♪」

平成2年また50兆ベクレル海洋放出
「やはり海産物には何の被害も出ないでしょ!」

平成3年には泊原発2号機も完成。
2基で年間100兆ベクレルのトリチウムを海洋投棄
「なんのなんの海流で流れて行って薄まるので問題ない♪」

平成21年今までより出力の大きい91・2万kwの泊原発3号機プルサーマルが完成稼働。
3基力を合わせ年間ざつと150兆ベクレルのトリチウムを海洋投棄できるまでに力を付けて来た。

この頃になるとさすがのイワシ君も寒さに耐えられなくなってくる。何しろ裸だ(^O^)
また、日本海に流れるおすいせんは中国韓国北朝鮮玄海島根おおい敦賀美浜志賀新潟全ての原発が
トリチウムを海洋投棄タレ流ししてるのだから裸のイワシ君だってかないません。

とうとう泊原発の北のほうにある島に集団疎開し溺れる事態に。

最近も青森県むつや横浜町でイワシ君の水難事故が発生し始め稚内でも7日頃溺れたイワシが
冷凍になっていたそうで(^^♪