救急車が事故、患者死亡 仙台、搬送中乗用車と接触
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１４日午後４時５０分ごろ、仙台市太白区長町５丁目の交差点で、市消防局の救急車が意識不明の７０代男性を搬送中、乗用車と接触事故を起こした。男性は別の救急車で病院に運ばれたが、死亡が確認された。
消防局や仙台南署によると、事故と死亡との因果関係は調査中。男性は浴室で溺れ意識不明の状態になり、救急搬送された。消防局は「事故後、他の救急車で数分後に搬送した」と説明している。