◆仏ヴェオリア、日本で低レベル放射性廃棄物処理(2016/4/16)
https://twitter.com/matu923/status/890150263545147392

>水処理世界最大手、仏ヴェオリアのアントワーヌ・フレロ最高経営責任者(CEO)は日本経済新聞記者と会い、
放射線量が低いごみの処理事業を日本で始める計画を明らかにした。
多くの原子力発電所が廃炉になるため需要は旺盛だと判断した。
フレロ氏は「日本の水道料金を安くできる」とも語り、自治体との契約獲得に意欲を示した。

★環境省は福島原発事故で発生した指定廃棄物に関し、
放射性セシウム濃度が8000ベクレル/kg 以下で指定を解除し一般ごみと同様の処分を認める。(新ルールを決定)
>日本に暮らす人々は、原発事故後は、以前の80倍の放射性物質による汚染の中にいる。
日本では8000ベクレル/kg以下の放射性廃棄物を、公共事業で再利用できる。一般ごみとして捨てられる。
日本に運ぶだけで、処理しなくても、放射性廃棄物が再利用できる。(そんな国は福島原発事故を起こした日本だけ)

・・・他国から見ると 8000ベクレル/kg 以下の放射性廃棄物の処理費用がタダ同然。
日本より遠く(日米英仏)から船で運んで捨てても安過ぎる訳です。
仏・ヴェオリアによると、廃棄物処理も含めた世界の廃炉市場は2030年までに2000億ドル(約22兆円)規模に。
世界の放射性廃棄物の最終処分場になる危機なんですなぁ〜。
日本国内では低レベル放射性廃棄物の再利用(=処理)と呼びますw