除染費8000万円水増し　安藤ハザマ、領収書改ざん(日経新聞)
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG09H8F_Z00C17A6CR8000/
>除染事業費の水増し請求疑惑で、準大手ｾﾞﾈｺﾝ「安藤ﾊｻﾞﾏ」は９日、作業員の宿泊費の領収書を改ざんするなどし、福島県いわき市と田村市に計約８千万円を水増し請求していたとする調査結果を公表した。
(中略)
>同社東北支店の男性社員（49）が一次下請け会社の社員に宿泊費の領収書の改ざんをﾒｰﾙで依頼。改ざんされた領収書を両市に提出した。
(中略)
>同社は２市を含めて福島県内の自治体から計９件の除染事業を受注しており、他の事業でも不正の有無を引き続き調べる。

除染事業で水増し請求 安藤ハザマ、8千万円(共同通信)
http://www.47news.jp/CN/201706/CN2017060901001679.html
>いずれも下請け業者に指示して宿泊単価を増額させたり、人数を実際より多く見せかけたりしていた。

＜福島第１＞排気筒を遠隔操作で解体(河北新報)
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201706/20170609_63009.html
> １００ﾒｰﾄﾙ超の構造物を遠隔操作で解体する工事は前例がない。
(中略)
>国内外に技術提案を呼び掛け、福島県内の企業が提案した工法を採用した。詳細設計を行っている。
(中略)
>装置は排気筒に自らを固定する機器を複数備え、放射性物質の飛散を防ぐ薬剤を散布する機能を持たせる。鉄塔や筒身に取り付いた後、ﾛﾎﾞｯﾄｱｰﾑなどに装着したｶｯﾀｰで部材を切断。２０個程度に切り分けて地上につり下ろす。
(中略)
>東電は１６年９月、小型無人機「ﾄﾞﾛｰﾝ」を使って排気筒の線量を調査。作業員の被ばく低減対策と解体工法を検討してきた。

排気筒内また線量計落下　福島第1原発、ドローン調査('16.9.30 共同通信)
http://www.47news.jp/CN/201609/CN2016093001001318.html