新型コロナウイルスと、製薬業界の利権

陰謀論的な見方と異なり、こちらは現実的、経済的な利益と
政府の対応を関連付けて見ようという試みである

○すでに行われている、製薬業界への利益供与
・ウイルス対策の新薬開発への補助金
・ワクチン研究、開発の補助金
・ワクチンの大型購入契約
・ワクチン接種後の副作用に対し、政府が肩代わりして補償する法律制定

○製薬業界が次に狙うもの
・変異種に対する別のワクチン販売
 →ワクチンが効かない変異種が出るたびに、世界中でワクチンが売れて大もうけ
 →よっしゃ、ワクチンが効かないエビデンスを「作り出せ」
 →先進国10億人、1人2000円なら、ワクチン追加で2兆円の市場創出
 →その他の国で30億人、1人500円でも1.5兆円で、合計3.5兆円の市場が「作り出せる」

○変異種を抑えるためにも、検査と隔離を徹底し根絶させる対策がベストだろう
○日本の場合、当初の厚生労働省(大臣)の敷いたレールが
 製薬業界の利権を考慮したものになっていると感じられる

○オリンピックを実施するためには、根絶政策しかない、とも考えられる
 製薬業界と近しく、利権のためにオリンピック開催できなくても仕方ない、という政治家もいるかもしれない

○医療費増加に対して、医療機関を悪者にしようという動き(不正請求報道の強調など)
 実際には、高血圧、高血糖、高脂血症の対策として処方される薬が
 医療費を大幅に引き上げている、こういった薬は本当に必要か?
 製薬業界が用意した「エビデンス」をベースに作られた診断ガイドラインを
 ただ受け入れて処方するやり方は見直さなければならない