■「三脈の法」とは

首の頸動脈(左右2箇所)+右手首の動脈の3箇所で脈拍をとり、 近い将来(24時間以内程度)に発生する危険を察知する方法です。

■どうやって危険を察知するの?

通常、上記3箇所の脈は一致していますが、ごくまれに乱れる (ズレが生じる)ことがあります。

・なんとなく周期的に不規則
:健康状態の異常を暗示 (生命に関わるほどの危険ではない)

・右手首+右頚動脈が一致、左頚動脈が乱れる
:金品に関するトラブル (窃盗、詐欺など)

・右手首+左頚動脈が一致、右頚動脈が乱れる
:生命力の衰弱 (持病の悪化、心筋梗塞などの急性疾患)

・左右の頚動脈が一致、右手首が乱れる
:人間関係に関するトラブル (ケンカ、訴訟・裁判沙汰など)

・3箇所全てが異なり、脈拍・周期も不規則な場合
:生命に関わる危険がすぐ近くに迫っている

■もし脈が乱れて(ズレて)いたらどうすればいいの?

脈が正常になる(一致する)場所まで移動する。
・乗り物に乗っていたら降りる。
・乗る前なら、乗るのをやめる。
・建物の中なら、外に出る。
など。

3箇所全てが異なる場合、事故や災害などに遭遇する可能性が高いと言われているので、
旅行や外出などは中止・延期したほうが良いかもしれません。

また、気力や注意力も低下しているので、脈が乱れてから24時間程度は
行動や判断などに十分気をつけて、できるだけ安静に過ごすことをおすすめします。