3・11直後政府は自主規制と言う名目でテレビコマーシャルをACだけにさせた。
広告収入だけが頼りの民間テレビ業界はこれにより原発事故について口をつぐんだ。

なぜならば政府の隠蔽工作に逆らい原発の危険性を訴えようものなら頼みの綱の
ACのコマーシャルまで打ち切られたらやって行けないからだ。
いつまで続く広告収入ゼロを考えれば背に腹は代えられぬと牙を失った。

この時点でテレビ業界に放射能の危険性を知らせるジャーナリストは居なくなった。
正しい情報を伝えるテレビ局は皆無になり不要な被曝をさせられた住民が多発。

そして今避難住民に対する支援も打ち切ると言う暴挙。
誰も責任は取らず棄民政策をあからさまに発表した。

このような状況下にも拘らず原発再稼働を叫ぶこの国は一体どこに向かおうと言うのだろう♪