食中毒 アニサキス 生の魚介類で猛威 10年で20倍
ttps://mainichi.jp/articles/20170509/k00/00m/040/080000c
生の魚介類に付いている寄生虫「アニサキス」による食中毒の報告件数が急増している。
厚生労働省の統計によると、2007年は6件だった報告件数は16年に20倍以上の124件に増え、食中毒の原因物質としてはノロウイルスとカンピロバクター菌に次いで3番目に多い。
「報告は氷山の一角」との指摘もあり、専門家が注意を呼び掛けている。