カルタゴ滅ぶべし
ローマはカルタゴを破壊したのち、同都市国家が再興することのないよう、跡地に塩を撒いたとする伝承が残っている。

塩土化 (えんどか、英語: Salting the earth, Sowing with salt)は、
征服した街や土地に二度と人が住めない土地とするために塩をまく呪いの儀式。
古代近東で生まれ、中世のさまざまな民話のモチーフとなった。
塩分を含んだ土で育つ植物がほとんどないことを元にした儀式であるが、実際に土地が利用不可能になるほど大量の塩がまかれた例は確認されていない。