291 :名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/08/17(日) 14:54:09.67 ID:PoCciSc80
戦果の確認なんていい加減なもので、戦意高揚のため話を盛る。
だけど、負けるとは言えないから、戦死者を出すことで勝っている雰囲気を出す。
突っ込めないで逃げてきた特攻隊員がいたら、上官の立場上まずいので隠してしまう。

要するに、真面目だったのか、自暴自棄になったのかで特攻した人は、
犬死した。犬死というのは、敵と戦うためでなく陸海軍の上層部の「体面」のために、
死が利用されたに過ぎなかった。日本は、内輪の面子だけを気にして死なせただけ。
戦果よりも、上層部・指導部の面子が先立つ国。

よく特攻隊員の死を犬死だと非難するなと言うが、それは犬死「させた」上層部の責任を隠蔽するため。
普通は「犬死」は特攻隊員の死をいうが、それを擁護する人のうち、上層部と繋がっていた人は、
上層部の責任を回避するために、犬死というなと言い続けてきた。これは戦争を知っている人がいなくなったので、
今の右派・ネトウヨは分からないでしょう。単に右翼的な強いイメージを好んでいるだけだから。
万死に値するのは、命令した人間だが、特攻隊員は素晴らしいと賛美することで、自分の責任を回避し続けた。