原子力緊急支援センター 運用開始 12月17日 20時03分
http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukui/3055202491.html

原発事故が起きた際の復旧などを支援するため、遠隔操作のロボットや人員を全国に派遣するための拠点となる施設が美浜町に建設され、17日から
運用が始まりました。

美浜町久々子に建設された「美浜原子力緊急事態支援センター」の運用は17日から始まり、関係者などおよそ60人が出席して開所式が行われました。

センターは電力会社10社がおよそ30億円を負担して建設され、全国17か所の原発などで事故が起きた際、必要な機材や人員を派遣するなど復旧の
支援の拠点となるほか、事故対応のための訓練施設としても活用され日本原子力発電が運用します。



「核のゴミ」 学生が考える 12月17日 20時03分
http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukui/3055053561.html

原子力発電所が運転した後に出る高レベル放射性廃棄物いわゆる「核のゴミ」について、若い世代に関心を持ってもらおうという勉強会が福井市で開か
れ、学生たちが処分場の選定などをテーマに議論を交わしました。



電力会社OB 原子力防災NPO設立 12月17日 20時03分
http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukui/3055066581.html

原子力発電所の建設や運営に関わった電力会社などのOBが、原発事故が起きた際に現場で得た知識を生かして地域の防災活動を支援しようと
NPO法人を設立し、17日、設立総会が開かれました。

原発事故の際の地域の援助などを行うNPO法人「ワネッツ」の設立総会は美浜町の保健福祉センターで開かれ、会員などおよそ60人が参加しました。