*洗車汚泥に放射性物質 福島の整備工場、基準値の最大7倍
2016/11/6 2:00

 福島県内の自動車整備工場にある洗車用の汚水浄化槽に汚泥がたまり、
一部で国の指定廃棄物基準(1キログラム当たり8千ベクレル超)を7倍上回る
最大5万7400ベクレルの放射性物質を検出していたことが5日、業界3団体への取材で分かった。

 東京電力福島第1原発事故当初に車に付着した物質とみられる。整備工場は県内に約1700カ所あり、
「洗車汚泥」は団体側の推計で数千トン。国や東電は対策を先送りしてきた。******

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG05H8Z_V01C16A1CZ8000/