アジアにおける食の都香港でも、すき焼きにわざわざ「関西風」を強調したり
販売上の戦略らしいのですが

ケンタッキーに「関西風すき焼き」登場 香港の仰天メニューに日本ネット困惑
http://megalodon.jp/2016-0904-1037-14/www.excite.co.jp/News/bit/E1472626859650.html

ケンタッキーフライドチキンといえば、その名の通りフライドチキンをメインとしたファーストフード店。
だが、日本式「関西風」すき焼きというマニアックなメニューが香港のケンタッキーに登場。
この一報にネット上では「ケンタが香港で関西風すき焼き?」と困惑が広がっている。

KFCのすき焼きとは一体!?
http://i.imgur.com/yMqQOYM.jpg

現在、日本のケンタッキーで提供されているのはチキンやハンバーガーなど至って普通のメニューばかり。
そんな中で、中国在住のTwitterユーザーが「香港のケンタ 明日から『関西風すき焼きセット』を売るようです」とメニューの写真付きでツイートを投稿。
1店舗限定での発売のようだが、その写真によると白米と炭酸が付いて49.9香港ドル、日本円にして600円前後というセットでの販売のようだ。

そのすき焼きの写真を見てみると、肉や豆腐といった定番の具の他にも、かにかまとチーズ入りちくわ、トウモロコシ、カボチャが入っている。
これには「関西のすき焼きにはトウモロコシが入んのか?」「勘違いしてるな」「なんだこの関西すき焼きを馬鹿にしてるような商品は」と、すき焼き好きからはブーイングが寄せられている。

「なぜ関西風を選んだのか」という声もあるように、単にすき焼きではなくわざわざ「関西風」をつけた理由は謎のまま。「俺らが西部風ステーキとか言われて食っちゃうのと一緒だろ」と、販売上の戦略だろうと考える人もいるようだ。
(略)