関東大震災を、その年の1923年の1月に予言し的中させた
易学者の小玉呑象はそう語っている。

その著書「地震の予知」の中で、
1703年「元禄地震」、1707年「宝永地震」、1828年「越後三条地震」、
1847年「善光寺地震」、1854年「安政東海地震」、同じく1854年「安政南海地震」、
1855年「安政江戸地震」、1923年「関東大震災」、

いずれの場合でも地震が発生する前には
「暑さ」が関係していると語っている。