「また、木村政昭・琉球大名誉教授は、気温の上昇が地殻変動を引き起こす
可能性は否定できないとして、「気温が上がると地中の水面が上昇し、
これが活火山のマグマ溜まりを押し上げて活動が活発化する。
これがプレートどうしのプレッシャーを呼び、
巨大地震の引き金となる可能性も考えられるからです」
(週刊実話、同上)と語っている。このように、
気温変化と大地震の発生に相関関係がある可能性を否定できない以上、
地震学の研究家諸氏にはもっと真剣に受け止めてほしいものだ。」