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地震学が専門で武蔵野学院大学特任教授の島村英紀氏は
猛暑と地震の関連性についてこう話す。

「確かに、巨大地震は盛夏か、夏が峠を越えた後の残暑厳しい頃に起こっている。
偏りもあり統計学的にはあり得ないこととされ、今の地震学では、
なぜそうなのかもまったく分かっていません。
例えば、地上で温められた水が、札幌で7℃、東京で15℃の地下水に
触れれば何らかの現象が起こるかもしれないが、地下20bの地点まで水が
浸み込むことは考えにくい。とすると、気温の上昇が直接影響するのか
ということになるが、皆目見当がつかないのです。ただし、
ここまで前例が多いことから、気温と地震の関係を指摘する人がいても
不思議ではありません」

https://news.livedoor.com/article/detail/15201317/