気温と地震の関連について、武蔵野学院大特任教授の島村英紀氏(地震学)は言う。

「前日との寒暖差や昼夕の寒暖差が、地震の引き金を引くことはあります。
地面は膨張と収縮を繰り返していて、気温の変化はその活動に影響すると考えられるからで、
5月のように寒暖差が激しい季節は、すでに地震発生のエネルギーがたまっているエリアで、
急激に気温が上昇したり、下降した場合、地震を引き起こすリスクがあります」

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