2016/09/15
【防災】韓国で史上最大規模地震 歴史が語る"日本への飛び火リスク"[09/15]
http://mint.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1473895424/
「日本と韓国はユーラシアプレートの東端にいるという環境を共有しています。
歴史を振り返ると、互いに地震を誘発し合っていたことが分かります。
例えば、869年に発生した東日本大震災と同規模の貞観地震。
朝鮮半島に現存する最古の歴史書『三国史記』によると、1年後の870年から、韓国で地震が頻発したことが分かります。
また、1454年に東北地方を襲った奥州津波のほぼ1カ月後、朝鮮半島南部で大地震が起きて多数の圧死者が出たと『朝鮮王朝実録』には記されています」

日本と韓国の地殻の動きがしばしば連動するのは、地震学者の間でも常識らしい。
70年前の終戦前後にも明らかな連動があったという。

「1944年にM7.9の『昭和東南海地震』が中部・東海地方を襲った直後、当時の朝鮮と満州国の国境付近でM6.8の巨大地震が起きました。
その後、地震は朝鮮半島から再び日本に戻ってきて、1946年、紀伊半島沖でM8.0の昭和南海地震が発生します。
軍部の箝口令と戦後の混乱で、被害の全容がなかなか判明しませんでしたが、連動の一例といえるでしょう」
(保立道久氏)