自分がカナリアなのもあって放射能恐怖症みたいになっていて、ずっと窓を開けられなかったんだけど
今日引越後1年ぶりに窓を開けた。もちろん玄関から出入りしたり換気扇は回して居たから、
外気は入ってきてたはずなのに、なぜか「窓を開ける」というのがすごく怖かった。
猫が癌になってしまい少しでも良い空気をと怖いながらも決死の思いで今更窓を開けたんだけど、
ずっと回してた空気清浄機なんかより遥かに空気が綺麗になったのを実感した。
癌は放射能が原因という事も考えられるし、猫の病気が換気不足のせいだけとはわからないけど、
なにがしか悪い影響はあったと思う。猫に申し訳ない気持ちでいっぱいで後悔ばかりしている。
そもそもは放射能から猫を守りたくてその一心だったのに、途中から強迫症になってしまい
こんな結果になってしまった。
最初の数年は汚染の高い地域に住んで居たし、備蓄の缶詰が終わってからはヤバいと言われるタイ産の
猫缶を仕方なく食べさせていた。少し西に引っ越した時を境に、窓を開けていれば良かった。
お前のせいだとののしられても仕方のない行為をしたのだと思う。なんて馬鹿な飼い主だったんだろう