新型コロナウイルス感染 京都市内の70代の男女2人死亡

京都市は新型コロナウイルスの感染が確認されていた70代の男女2人が死亡したと発表しました。

死亡したのは11日京都市で感染が確認された70代の男女2人で、2人とも基礎疾患がありました。

京都市によると70代の女性は京都市の堀川病院に先月入院し、今月2日に発熱が確認されていて、10日には熱が下がり食事をとれるようになりましたが、その後、容体が急変したということです。

また堀川病院では、同じ部屋に入院していた80代の女性と30代の女性看護師の感染が確認されています。
   
京都府内では11日、新たに7人の感染が確認されていて、府内の感染者は181人となりました。

また、大阪府では新たに70人が、滋賀県では大津市役所の40代の男性職員を含む4人の感染が確認されました。