続き

1997年に当時14歳だった少年Aは、神戸連続児童殺傷事件を引き起こしました。犯罪の猟奇性ゆえ、当時社会的に大きな関心を集めました。
その元少年Aが本を出版することについては、被害者に対する配慮の欠如など大きな批判があり、アマゾンのレビューも低評価のものが多数を占めています。

レビュアの半数以上が星1つの評価をしている中で、小保方支持派の『絶歌』に対する評点の平均が3.9という点は注目に値します。
小保方支持者は、反社会的行動一般にシンパシーを感じる傾向があるのかもしれません。