>>531
しかしなぁ、科研費の書面審査委員やると、12月・1月のクソ忙しい時期に100〜200の申請書が来るんだぜ
で、新規性とか独創性とか波及効果とかの審査項目が6個だか7個ぐらいあって、
それぞれ5段階評価するだけならまだしも、全項目それぞれに200〜300字程度だったかのコメントを書くんだ
これを100〜200の申請書すべてでやるわけだよ マジにやってたら他の仕事全ストップだわ
結局、申請書の肝心な部分は斜め読み、論文リストだけ真面目に見て評価することになる
コメントは雛形を複数用意しておいて、適当に組み合わせて凌ぐ
杜撰といわれれば杜撰だが仕方ない 審査の負担が重すぎる