<野口英世博士の業績一覧>

・明治34年(西暦1911) 病原性梅毒スピロヘータの純粋培養に成功
⇒ウソでした

・大正2年(西暦1913) 梅毒スピロヘータを進行性麻痺患者等の脳内に確認
⇒唯一の見るべき学問的業績

・同年 小児麻痺病原体を発見
⇒ウソでした

・同年 狂犬病病原体を発見
⇒ウソでした

・大正7年(西暦1918) 「黄熱病菌」を発見
⇒既に知られていたワイル病スピロヘータの誤認でした

・同年 黄熱病ワクチン「野口ワクチン」を開発し、エクアドルでの「黄熱病大流行」を収束させる
⇒ほとんど唯一の臨床的業績
⇒エクアドルで流行していたのはワイル病だったことが後に判明。

・大正13年(西暦1924) アフリカ西部で黄熱病流行はじまる。「野口ワクチン」全く効かず、死者多数

・昭和2年(西暦1927) トラコーマ病原体を発見
⇒ウソでした

・昭和3年(西暦1928) 黄熱病についての自説の再検証を迫られアフリカ西部のガーナで研究中、自身が黄熱病に罹患し逝去。