当時の先生たちの審査の仕方に 問題があったにしても、ほかの学生も
その基準の審査で合格している。今回私にだけ厳しくすることで、
先生たちの問題を私の問題だったかのようにすり替えているように思える。
それに、「覚悟してください」の脅し文句にひどく怯え傷ついている。
指導教官は、私を厳しい審査に合格させるように導く気はさらさらないようだ。
指導教官からのメールは私の思考も判断も感情も混乱させる。
どんなにおかしいと思っても、言い返せない、無視できない、
従うしかない立場なのが、とてもつらい。 頭が回らない。他人の脳を借りて
作業しているみたいに感じる。考えたり、判断したりするのが、非常に難しい。
頭の中には常に轟音と誰かの嘲笑が聞こえる。ずっと頭が混乱している。
頭に浮かぶことが自分の考えなのかすらわからない。
悲しいことが浮かぶ。苦しいことが浮かぶ。つらいことが浮かぶ。
そうすると心臓がバクバク音を立てて、息が苦しくなって、目が回る。
心臓がバクバクし始めた頃に薬を飲むようにしている。