高学歴偏差値優等生たちがあとで気づいた間違いをけっして認めないのは今に始まったことじゃないだろ。
遠くは「脚気菌」細菌感染症学、つい最近までの「ハンセン病」疫学制度など、ちょっと歴史を振り返ってみれば
いくらでもある。一番問題なのは、間違いを認めて即座に改めることが制度化されていないことではないのか。
これでは科学研究上の「試行錯誤」がうまく機能していかないように思われる。