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【ひろき】上田泰己9【カッシーナ】 [無断転載禁止]©2ch.net
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0001名無しゲノムのクローンさん
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2017/05/28(日) 09:46:36.28ID:H6R5Jzbta
学生時代に理研CDBのチームリーダーに抜擢。若くして東大医学部教授。
ブレゲの時計を愛用し、カッシーナのソファーに座り、
今年のノーベル賞最有力候補である、みんなのプリンス上田泰己について語ろう

前スレ
【ひろき】上田泰己8【カッシーナ】 [無断転載禁止]©2ch.net・
http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/life/1465825471/

過去スレ
【ひろき】上田泰己【プリンス】
http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1395890826/
【ひろき】上田泰己2【カッシーナ】
http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1408093411/
【ひろき】上田泰己3【カッシーナ】(c)2ch.net
http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1444041093/
【ひろき】上田泰己4【カッシーナ】
http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1449839946/
【ひろき】上田泰己5【カッシーナ】©2ch.net
http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1450023201/
【ひろき】上田泰己6【カッシーナ©2ch.net
http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1450439427/
【ひろき】上田泰己7【カッシーナ】c2ch.net
http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1456854644/
0031名無しゲノムのクローンさん
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2017/06/02(金) 18:43:27.10ID:mhXG4kkFa
週刊文春2007年6/9号 162ページから165ページ (1)
「美人東大院生怪死」 才色兼備の東大院生が何故自殺したのか
両親が涙の訴え「娘は殺された!」
警察は「自殺」と断定。疑問を抱いた両親が調べた「遺体の謎」「パソコンの秘密」

母親の誕生日に娘、黄蘭雅さんは首を吊った。
動揺する両親に警察官は笑みを浮かべ、「自殺です。」と告げた。しかし、蘭雅さんの死には
解けない謎が多い。独自に調査を進める両親のもとに警視庁OB、彼女の友人から疑問の声が続々集まった。
「怪死」の闇に迫るー。
0032名無しゲノムのクローンさん
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2017/06/02(金) 18:45:18.38ID:mhXG4kkFa
週刊文春2007年6/9号 162ページから165ページ (2)

「経験から言って、九○パーセント、娘さんは首吊り自殺だと思う。原因はわからないがね」
警視庁駒込署の二階に両親が駆け上がると、署員はそう告げた。九九年八月三日夜の出来事である。
「娘が自殺するわけがない。きちんと調べて下さい」
経営する台湾料理店からエプロンのまま飛び出してきた両親は、突然の事態に動転し、しきりに訴えた。
娘は東大大学院に通う二十九歳。ノーベル賞学者を輩出するマサチューセッツ工科大学への留学の準備をしていた。
署員は、「娘さんの死亡にはちょっと疑問がある。明日、監察医に申請して再確認する」と述べた。
しかし、「娘の死因は何ですか」と泣きじゃくる両親に対して、署員は「自殺です」と繰り返すばかり。
そして翌日、監察医が死体検案書の「自殺」に丸印をつけたことで、"自殺"が決定した。

首吊りに使用されたビニール紐(ひも)も廃棄されてしまったのだ。
0033名無しゲノムのクローンさん
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2017/06/02(金) 18:47:18.96ID:mhXG4kkFa
週刊文春2007年6/9号 162ページから165ページ (3)

それから約八年。この事件を知った警視庁OBから疑問の声があがり始めている。
両親が八年にわたって調査をする中で、最大の謎があったからだ。それは遺体の「死斑」である。

父親の黄光雄氏が娘の部屋で彼女の"痕跡"を見つけたのは、死亡後しばらくしてからのことだ。
東京・千駄木の団子坂に面した1LDK。ガランとした八畳間に足跡があった。
死亡推定時刻から発見までの約四十三時間、娘は畳の上に立ったまま死んでいた。
四十キロ強の体重が、畳の上に両足の窪みをつくっていたのだ。

遺体発見時に撮られた写真でも、娘は畳の上に立っていた。
ジーンズの短パンに迷彩色のTシャツ。

机の上に肩肘をつき、首にかけた紐は組立式のステンレス棚に斜めに伸びている。
首吊りにしては妙な姿勢だ。失禁はなかった。
0034名無しゲノムのクローンさん
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2017/06/02(金) 18:49:59.22ID:mhXG4kkFa
週刊文春2007年6/9号 162ページから165ページ (4)

「監察医が「おかしいですね」」

黄氏の妻が回想する。
「本当にこの体勢で死ねるのか、私も棚に紐を結んで首にかけてみました。
でも、これでは死ねないですよ」
監察医が漏らした「おかしいですね。正座した状態だったのかな」という言葉も気になった。

遺体の膝から上の太股部分が、両足とも鬱血(うっけつ)して黒くなっていた。
立ったままの縊死(いし)であれば、手足の末端に死斑ができるはず。
それなのに彼女の膝から下は白い肌のままだ。
ある法医学者が説明する。
「死斑は死後三〜四時間で出ます。窒息や急死の場合はもっと早い。
長い時間おかれた体勢で、うつ伏せであれば体の前面に、仰向けなら体の背面に出る」

死斑の位置を知った警視庁OBは、「うつ伏せに寝ていた彼女の背後
から紐をまわし、絞殺した可能性も考えられる」と推理する。
0035名無しゲノムのクローンさん
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2017/06/02(金) 18:51:32.93ID:mhXG4kkFa
週刊文春2007年6/9号 162ページから165ページ (5)

ともあれ、先の法医学者はこう言うのだ。

「首を吊ったのか、絞められたのか、その区別は行政解剖のレベルではわかりません。
死体検案書に自殺と書かれたからといって、捜査をしないでいいわけがない。
医学的検査と警察捜査の両方で、きちんと調査を尽くさないと死因はわからないのです」

さらなる謎があった。

彼女は毎日メールを利用していたのに、愛用していたノートパソコンからファイルが消えていた。
それどころか中身がすべて消えていたのだ。一体、娘に何があったのか。
0036名無しゲノムのクローンさん
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2017/06/02(金) 18:53:43.71ID:mhXG4kkFa
週刊文春2007年6/9号 162ページから165ページ (6)

黄氏の一家が台湾から来日し、日本に帰化したのは
亡くなった次女の欄がさんが小学四年の時。蘭雅というのは台湾にいた頃の名前で、
日本では「ゆきえ」と名乗っていた。そのため、東大の仲間たちは彼女が亡くなるまで、
台湾出身とは知らなかった。日本語だけでなく、英語、フランス語も話せる才媛であった。

・・・九四年に東大教養学部理科II類に入学。

「彼氏のことが煩わしい」

一方で、彼女は魅力的な女性に成長する。中学時代の級友の母親が言う。

「東大理学部に進学してから、何度か私の家にボーイフレンドを連れて遊びに来ました。
夏休みに肌が露出した山ドレスを着ていたので、私は「そんな格好では、
教授の目がクラクラするんじゃないの?」と冷やかしたことがあります」
東大理学部で、彼女の存在は目立ったようだ。彼女がバイトしていたシステム会社の幹部が振り返る。
「色白で目鼻立ちが整っていて、上品な雰囲気がありました。
バイトの学生は全員東大理学部で、彼女は紅一点。人気がありました。
・・・

翌年にMITへの留学を計画したのは、日本と違い、研究の年齢制限がないからだそうです。

・・・
そんな彼女が友人たちにこう漏らすようになった。
「バイトも研究もしなくちゃいけないのに、彼氏のことが煩わしい」
前出の友人宅に、深夜二時に蘭雅さんから電話がかかってきたことがあった。
「雰囲気が尋常ではなく、泣きじゃくるんです。何を言っているのかわかりませんでした。
ようやくぼそぼそと、「彼氏に殴られた」という。今から行こうかと言うと、
顔が腫(は)れているから来ないでと言うのです」
0037名無しゲノムのクローンさん
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2017/06/02(金) 18:55:26.24ID:mhXG4kkFa
週刊文春2007年6/9号 162ページから165ページ (7)

実は、蘭雅さんの遺体発見には、彼女が交際する
二人の男性がかかわっている。当時、恋人だったA氏とは別れ話が出ていた。
A氏は同じく東大生。彼女のマンションから歩いて
十分足らずの四畳半の下宿に住んでいた。
降ろや洗濯機がないため、ほとんど彼女の部屋に入り浸って、
「一年くらい帰ってこない時もあった」と大家は記憶している。
蘭雅さんの父親が言う。
「時々、私の店に娘が彼氏を連れて食事に来たが、
彼は挨拶をしないし、娘から「ご馳走様くらい両親に言ってよ」
と言われても、返事をしない。私たちは交際に反対していました」

交際のきっかけは、A氏が彼女にコンピューターを教えたことだったという。
「A氏は細面で美男子」と知人は言う。だが、A氏がたびたび蘭雅さんから借金し、返済の約束を守らないため喧嘩になった。
「彼女はストレートにものを言う性格で、言い合いになると負けません。」それで彼氏がカッとなって暴力をふるっていたそうです。」(前出・友人)・・・
0038名無しゲノムのクローンさん
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2017/06/02(金) 18:57:19.09ID:mhXG4kkFa
週刊文春2007年6/9号 162ページから165ページ (8)

関係は悪化した。彼女は「荷物を持って、部屋から出て行って」と言い出した頃、
B氏という東大大学院生に好意をもち始めた。A氏、B氏、蘭雅さんの三人は友人だった。
B氏は好青年で周囲の評判はよい。
彼女はB氏を姉に紹介したこともあり、死亡する前日の九九年七月三十一日夜、
姉に電話をして、A氏とB氏の性格について話してこう言った。
「結婚する相手はどっちがいいかな」

その電話の六時間後の八月一日午前四時、A氏が蘭雅さんの部屋に現れた。
洗濯ものを引き取り、合い鍵を返しに来たのだ。
しかし、午前四時である。約束の時間は前日の午後十一時だ。
喧嘩が始まった。起こった蘭雅さんは、A氏の目の前で十六錠の睡眠薬を一気にのんだという。
0039名無しゲノムのクローンさん
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2017/06/02(金) 23:59:07.45ID:6i4jrEZTa
週刊文春2007年6/9号 162ページから165ページ (9)
「警察署で両親を冷笑した警官」
「睡眠薬は、論文執筆で昼夜逆転していた娘のために、私が服用していたものを渡していたんです。
のちに警察に対して、A氏は十六錠という数を証言していますが、なぜ十六錠だと知っているのか」(母親)
彼女は昏睡状態に陥った。朝七時五十分、A氏は彼女の携帯でB氏に電話をし、部屋に呼んだ。
0040名無しゲノムのクローンさん
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2017/06/03(土) 00:00:20.91ID:Q9etgFUea
週刊文春2007年6/9号 162ページから165ページ (10)

すぐに駆けつけたB氏は驚いた。
「なぜ救急車を呼ばないんだ」と聞くと、A氏は「救急車はカネがかかる」と言ったり、「薬は弱いから、死なない」と答えたという。
二時間後、ヤマト運輸の宅急便が呼び鈴を鳴らした。
この時、蘭雅さんは昏睡中で、二人の男性はインターフォンを無視した。
午前十一時すぎ、A氏は「学会があるから、午後一時の新幹線で山口県に行く」と出て行ってしまった。
0041名無しゲノムのクローンさん
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2017/06/03(土) 00:02:51.55ID:Q9etgFUea
週刊文春2007年6/9号 162ページから165ページ (11)

蘭雅さんの父親が話す。
「A氏とB氏が警察にした証言によると、娘はその日の夕方五時にようやく目を覚ました。
その場にいたB氏に、なぜ起こしてくれなかったの、と怒っている。
昼間に大学院の友人と会う約束があったからです。
その後、B氏がお茶を買ってきて娘に渡し、午後七時にB氏は退出したそうです。

二日後、学会で出張中というA氏からB氏に電話があった。彼女の様子を見てきてほしいというのだ。
八月三日午後二時、B氏は部屋を訪ねた。鍵はかかっていなかった。ドアを開けて目にしたのは、
立ったまま死んでいる蘭雅さんだった。死亡推定時刻は二日前の午後八時。B氏が退室した一時間後。
昏睡から目覚めた三時間後である。
0042名無しゲノムのクローンさん
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2017/06/03(土) 00:04:09.70ID:Q9etgFUea
週刊文春2007年6/9号 162ページから165ページ (12)

動転したB氏はA氏に電話をした。そのため、警察に通報したのは、発見から一時間半後となった。

さらに駒込署が両親の店に電話をしたのは、派遣から六時間もたってからだ。

・・・

同行した友人(女性)が呆れて振り返る。
「友達なので付き添いに来ました、と丁寧に説明したのに、すごい剣幕で怒るのです」

捜査員が母親の肩に手をまわし、「解剖はカネの無駄。自殺は変わらないよ」
と言ったり、「AもBも東大生だからウソは言わないよ」と口にしたことが、さらに両親を憤らせた。

警察はA氏から、彼女が「睡眠薬を飲んで自殺してやる」と騒いだ過去があるという証言を得ていた。これが、自殺だと決める原因になったようだ。
しかし捜査を怠ったとしか思えない。疑問が尽きないからだ。
0043名無しゲノムのクローンさん
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2017/06/03(土) 00:05:53.59ID:Q9etgFUea
週刊文春2007年6/9号 162ページから165ページ (13)

前述した死斑の謎だけではない。遺体発見時、部屋の電気は消えていた。
死亡した午後八時、彼女は暗闇の中で紐を探し、首を吊ることができたのか。
また、この日は母親の誕生日で、A氏と喧嘩する三時間前、蘭雅さんは母親と電話で談笑している。
「私の誕生日に娘と外食をする約束をしていたのですが、論文発表の準備があるので六日に延期していたのです。
また、二週間後に新しい店を開店させるため、娘が日本語のメニューをパソコンで作成している途中でした」(母親)
0044名無しゲノムのクローンさん
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2017/06/03(土) 00:07:23.02ID:Q9etgFUea
週刊文春2007年6/9号 162ページから165ページ (14)

「ご両親にすべてお話しした」

日本語が不得手な両親や弟のために駆けずり回ることが多く、MITへの留学という夢に向かって
計画をびっしり立てていた娘が自ら死ぬわけがない、と両親は訴えるのだ。大学院の友人たちも「自殺をする人ではない」と疑った。
昏睡状態の時に宅急便が届けようとしたのは、通信販売で購入した家具だった。
亡くなる数日前、彼女は新しい家具や今後の生活について、友人に夢を語っていたという。
0045名無しゲノムのクローンさん
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2017/06/03(土) 00:08:46.70ID:Q9etgFUea
週刊文春2007年6/9号 162ページから165ページ (15)

疑いをもった友人はコンピューターを操作し、中からA氏の日記を発見した。理解不能な文が並び、彼女の台湾名「蘭雅」の頭文字と思われる「R」が散見された。
蘭雅という名を知る者は、A氏以外ほとんどいない。謎の部分を抜粋してみよう。
<隣を殺せるが、隣の隣はどうか?Rで隣までは認めることが出来るが、
そのことによって隣の隣が生きていくのを防ぎたい。
隣の隣もRで認めると隣は死なない(中略)隣から殺しても隣の隣は死なない(中略)Rの後をみえなくする>

借金に関する記述もあった。おそらく蘭雅さんからの借金だろう。
0046名無しゲノムのクローンさん
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2017/06/03(土) 00:10:12.82ID:Q9etgFUea
週刊文春2007年6/9号 162ページから165ページ (16)

A、B両氏は、何度か彼女の両親から事情を聴かれたが、
死に至る手がかりはなかった。事件当日、A氏は学会で出張中で、ホテルの領収書を見せた。彼女がなぜ死んだのかはわからないという。

今回、B氏は「していることはご両親にすべてお話ししました」と言葉少なに語る。
今でも痛いを発見した時のことを思い出すと動悸がすると言って彼は涙ぐんだ。
A氏には取材に応じて貰えなかった。
0047名無しゲノムのクローンさん
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2017/06/03(土) 00:12:21.31ID:Q9etgFUea
週刊文春2007年6/9号 162ページから165ページ (17)

本来、少しでも犯罪の疑いがあれば、行政解剖ではなく
司法解剖に回して、証拠保全をすべきだった。
犯罪鑑識を目的とした司法解剖と違い、行政解剖は「公衆衛生」が目的である。

前出の法医学者は厳しくこう指摘する。

「遺族が疑っているのに誰も聞き入れず、行政解剖で死体検案書というお墨付きを作って、捜査を尽くさない。
こうして闇に葬られる事件が、ごまんとあります。
この事件も、不備だらけの現行制度による被害者です」

なぜ娘は死ななければならなかったのか。
両親の問いに、答えようとする者は誰もいないのだー。

(ここまで)
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