「不正ブログ」では博士論文にテーマが移ったようだね。
細胞の由来を記述するのは論文を書く上での基本。
テラトーマやin vitro分化実験に使われた細胞が何で、どのような処置をしたものかを示すように早稲田の指導教官は指摘したんじゃないのかな?

ここで、問題になってくるのが、2012年4月24日に出された特許画像なんだね。
先日論理破綻していると散々文句をつけられたけどさ、特許の記載はSTAP論文と同じ条件で実験したことが書かれているんだよ。
だから、STAP論文と特許の画像が同じになるのは仕方ない。
ここでツッコミを入れても筋が悪い。
実際にキメラの部分はほとんど同じ画像が使われている。
問題なのは、なぜ条件が違う博士論文の画像が特許でも使われているのかということ。

>>409にも書いたけど
特許の[00135]と[00143]には 実験は低pHに焦点を合わせて行い、in vitro分化実験は成熟GOFリンパ球を使ったと書かれているのだから、そこで使われている画像はその条件で実験したということだろ。
だから、博士論文のin vitro分化実験ではどうだったんだい、きちんと記載しなさいと指導教官が指導したんじゃないのかな?
早稲田の会見で結局細胞の由来を示せなかったというような説明があったと思ったけど、誰か覚えてないかい?