わが社は企業年金制度を採用し、掛け金の事業主負担を3/4とした上で金融機関に年金資産を委託している
数理計算上の差異は発生年度に全額費用処理、過去勤務費用は4年間に按分費用処理する
1年度の退職給付債務は2500千万、年金資産の公正評価額は2000千万である
会計基準変更時差異・数理計算上の差異・過去勤務費用は1年度末まで発生していない
2年度に事業主の負担分として114千万を掛け金として拠出、2年度全体を通しての退職者年金支払額は67千万だった
わが社のリスクフリーレート+リスクプレミアムは年率2%、長期期待運用収益率は年率3%である
2年度の勤務費用(従業員負担額を含む)は180千万、年金資産の公正な評価額は2169千万であった
わが社の2年度の退職給付費用を答えなさい