共産党が破防法に基づく調査対象団体であるとする当庁見解
共産党は,武装闘争を唯一とする戦術を自己批判しましたが,革命の形態が平和的になるか非平和的になるかは敵の出方による
とする「いわゆる敵の出方論」を採用し,暴力革命の可能性を否定することなく(注2),現在に至っています。昭和26年〈1951年〉)
で採択した「51年綱領」と「われわれは武装の準備と行動を開始しなければならない」とする「軍事方針」に基づいて武装闘争の
戦術を採用し,各地で殺人事件や騒擾(騒乱)事件などを引き起こしました