>>職員は相続人の確認作業が煩雑などとして放置し、上司も確認を怠っていたという。

職員は、次々に大量に発生する事務処理に追われ、時間がかかる処理はどうしても後回しになりがち。
係長は、全係員分から回ってくるさらに大量の処理に誤りがないかチェックするため、とても係員一人ひとりの進行管理には手が回らない。
市民サービス面からは迅速な処理も大切だが、誤った処理続発ではマスコミも黙っていない。