加曽利貝塚を整備し、観光の目玉とし、LGBTに優しい街をアピールし、小中学校での「お父さん・お母さん」の呼称を禁止に。
イオンのある幕張に機能を集約させ、新駅を造ってイオンモールをデートスポットにしたい。

元民主党出身の熊谷俊人市長の行政センスは只者ではない。
他市からは「新興宗教」とまで揶揄されるくらい、市職員に信者も多い。
民主党市議時代の朋友、小田求が殺人容疑で逮捕されてしまったが、市長の信念は揺るがない。
朝鮮学校への補助金についても、全国の自治体が軒並みカットに踏み切る中で、最後の最後まで孤軍奮闘頑張った。
小中学校へのクーラーの設置も市長は最後まで大反対。
世論と議会に押しきられる格好になってしまった。

偉大過ぎて、後任の市長候補が出てこない。
万が一にも市長に落選することになれば、熱烈信者は殉死する可能性すらある。