ちなみに、私は政令市の職員ですが
・自分(含む地上採用者たち)が市の政策や方向性を定め、自分がそれを企画立案実施できる環境にあること
→国家公務員だと、キャリア・ノンキャリの差があるのでノンキャリだと一定の部分までしか関与できないのかなと思っています
→一方で国家公務員ほど大きな仕事はできませんが、自分の中では政令市の仕事でも大変大きく感じているので、そこまでこだわる案件ではありませんでした
・幅広い仕事の中で、いわゆる「総合職」的なキャリアを歩めること
→個人的には、いい年して、区役所の窓口業務に携わるようなキャリアパスではなく、管理職としてある程度大きな仕事をしたいと考えていました
・自分の仕事の成果を末端まで見届けうる環境にあること
→個人的には、自分が整備した施設や自分が興した事業を見るのは地方自治体の面白いところかと思います
→国家公務員だとより後方からの関わり方になるのかなと思っています

こんな感じで政令市に決めました
仕事は忙しいですが、充実してます
入庁して6年目ですが、条例の制定、大型業務システムの整備、ムダ施設の廃止など、後々振り替えることのできるよな仕事をすることができました
「どっちが楽か」の選び方も大正解だと思いますが、他の選び方が気になっているのならご参考ください