2005年12月25日、佐賀県主催で開かれた玄海原子力発電所3号機プルサーマル計画についての公開討論会に出席し、プルサーマルを推進する立場で発言。「プルサーマルは現行の軽水炉と同じく安全」、「我々専門家は水蒸気爆発など夢にも考えていない」
「(原子炉)格納容器が破損するなど物理的に考えられない。一億年に一度も無いようなことを問題にする人がいる」、「大隕石が落ちてきたらどうなるか、そういう起きもしない確率についてやっているわけですね」
「プルトニウムを水と一緒に飲んでもすぐ体内から排出される」、「私達のいうことを理解しようともしない」、などと述べた
佐賀県の原子力行政プルサーマル公開討論会--録画・議事録・資料あり。
なお、ここでの一連の発言の一部は、福島大学放射線副読本研究会『放射線と被ばくの問題を考えるための副読本〜“減思力”を防ぎ,判断力・批判力を育むために〜』(PDF p.14)で「誤りや不適切な部分が見られる専門家の発言の例」として紹介されている

「格納容器は壊れないしプルトニウムは飲んでも大丈夫」原発推進派→大橋弘忠氏(東京大学)
原発反対派→小出裕章氏(京都大学): http://t.co/w7fwdbf3 @youtube 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:b73a9cd27f0065c395082e3925dacf01)