文科省の内局になれば、人事異動で他局の天才が来て、新技術を開発して一気に予報精度が上がりそう
気象庁の人間も、他分野の局に異動して新しい知見を得て、数年ごとに行ったり来たりして、頭がリフレッシュされて今よりも成果を出せそう
事務官は、外庁にしか受からなかった無能じゃなくて、省の官僚が予算たくさん取ってきてくれそうだし
文科省の内局なら天下り先も多数あるし

それに、気象や地震関連の新技術の研究開発は大学や文科省で、国交省傘下の気象庁は、今ある既存の技術で国民生活を守るための予報や防災情報を出す、という役割分担でしょ
ならば、気象研究所等の研究機関は、気象庁にはいらないわけで
NIEDとくっつけたほうが、と上にも書かれているが

そして、そうだとすると、大学や文科省の人間は、気象庁の現場を知らずに研究開発をやっているわけで、
ということは、よく言われる「現場を知らないと研究開発はできない」というロジックが崩れるわけで、
研究職希望者は、まずは現場を知るために地方巡りをする、という必要もないことになる