旧文部省系で次は事務次官という有力ポストの一つにノンキャリが就いたというのは、1982年頃、大蔵省(当時)のノンキャリ印刷局長を凌ぐ異例人事だな。
国立大学管理職ポストへの出向の道が狭まっているので、ノンキャリに夢を与えようという意味もあるのかもしれないが。
まあ、文部科学の局長がこの程度のレベルだと考えることもできる。