14年12月、東京都北区で歯科医院を経営していた夫(56歳)に1億円の借金があることを知った歯科衛生士の妻(51歳)が激怒、
連日「自殺して保険金で借金を返せ!」と罵り、実際に夫が自殺する――という事件がありました。
妻は「自殺教唆」でいったん逮捕後、書類送検されたものの、1億7000万円の保険金を受け取ったそうですが、
こういう事件も起こるようになってきたのが歯科医師業界の地獄の現実なのです。

    厚労省のずさんな政策の犠牲者である


といっても、言いすぎではないでしょう。
(文=神樹兵輔/マネーコンサルタント)

歯科業界の悲惨な実態!コンビニより多く過当競争、破産・夜逃げも続出
http://biz-journal.jp/i/2015/10/post_12078.html