消費税という巨大権益
朝日新聞、トヨタ、経団連、財務省など増税で潤う奴らの正体
[著] 大村大次郎
ttp://www.business-sha.co.jp/2019/03/%E6%B6%88%E8%B2%BB%E7%A8%8E%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86%E5%B7%A8%E5%A4%A7%E6%A8%A9%E7%9B%8A/
日本経済新聞に広告がでました(2019/04/13)
ttp://www.business-sha.co.jp/2019/04/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E7%B5%8C%E6%B8%88%E6%96%B0%E8%81%9E%E3%81%AB%E5%BA%83%E5%91%8A%E3%81%8C%E3%81%A7%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F-45/
ttp://www.business-sha.co.jp/wp-content/uploads/news_2019_04_13nikkei.png
http://egg.5ch.net/test/read.cgi/bizplus/1552373324/95-98n

第5章 ◇やはり元凶は財務省

なぜ財務官僚は視野が狭く、自己保身的なのか?

 普通に考えれば、官僚というのは「国のために頑張ろう」という意思を少なからず持っていたはずである。なのに、なぜ国を
滅ぼしても自分の権益を守るような自己保身に走ってしまうのか?
 その答えは、現在の官僚制度にある。

 最大の問題は、日本の中枢に非常に狭隘な学閥が存在するということである。
 日本中のあらゆる分野から有能の人材を集めなければならないはずの財務省、国税庁という機関に、一大学の者たち
だけが中枢をになっているというのは、どう見てもおかしい話である。
 しかも、20歳そこそこのときに受けた試験の成績がよかったというだけで、強大な国家権力を自動的に与えられるのである。
 狭い狭い世界の人たちが日本全体を支配する権限を与えられているのが現実である。これで、「日本がおかしくならない
はずがない」のである。