>>305
政令市の職員だと、採用難易度の低いコッパンを下に見てたりもするけど、公務員としての昇進のスピードはノンキャリの方が速いんだよ。
本省ノンキャリだとだいたいは課長補佐にはなれるけど、本省課長補佐は政令市では部長。
でも政令市の大卒職員のうち、部長になれるのは1割もいない。
出先のノンキャリでも、もう少し高い割合でそれくらいのポスト(出先の課長)ぐらいにはなれる。

「出世したい」が仕事の高いモチベーションに繋がるんなら、たとえ政令市でも市役所は損な選択。
そういうプライドをかなぐり捨てた人間が享受できる旨味、という意味では、政令市含む市役所(及び特別区の区役所)職員は民間大企業に匹敵するかそれ以上の選択肢だけどね。