若い頃は、調査に行って、たまた漏れを見つけたり、そんなんでたまたま増差が取れるだけじゃん?
そこにあるものだけを平面的にPLだけ見てたまたま不正が見付かるだけというか。
でも経験を重ねると、もっと多角的にゾウサを出せるようになるんだよ。
よく言う、「決算書だけを見たら不正が分かる」なんていうそんなオカルト的な話じゃないよw
臨場してから見つける帳票なんて、単に自分の調査を補完するものでしかない。
そんなもの見る以前に、外濠の調査でまず濃い疑いを見付けるんだよ。
これが面白くて仕方ないよ。
こんな場所だから抽象的なことしか言えなくて申し訳ないけど。