しかし、もう少しマトモな受け答えができないのか。
たとえば、フランシスフクヤマの「政治の期限」には、「小さな政府(つまり税金を納めなくていい)がお望みならアフリカに行ったらいい。税金も無い代わり
道路も学校も病院もない。そんな世界に貴方は耐えられるのか」と。道路や学校をつくるためには誰かが税金を集めないといけない。「地獄行覚悟でオレが
集めてやってるんだ」と心のなかでなら誇っていい。
 
 公務員を選定するのが国民だといったって、一人一人選挙なんかできっこない。もしやったっら”プロ市民”といった人達が人事権を独占し行政崩壊は確定。
国民は人事権者を選定するわけさ。憲法の前文「権力は国民の代表が行使し」だから矛盾はないだろ。具体にはに辞令、採用通史に「憲法15条に基ずき」の
一文を入れる。これだけだって随分変わるとおもいますよ。スジを通して、もう少し形を整えないと。
 
ウチの市の税務署は税金払うと「ご協力、ありがとうございます」ですよ。これは好感。国民主権を代行してるわけですからね。警察の反則金の支払も同じです。
これがただ「ありがとうございます」じゃ自分の懐に入れてるみたいですよ。商人ならこれで」いいんですよ。
 ちなみにオレは滞納者じゃないよ。税理士に丸投げして言われたとおり払ってる。税務署に文句を言われたことはないが税理士って結構ウルサイよ。
「この領収書はなんですか」ですよ。曰く「ちゃんと説明できるようにしておかないといけない」。 

税理士ってようするに税務署の下請けだな。だったら費用は税務署が払えよ。公務員の人件費を減らせば予算なんていくらでもあるだろ?