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 ネット上の<文章、静止画>を「ダウンロード規制」する法案を通常国会に提出

 文化庁は、著作権保護の為、動画、音楽に加えてネット上の文章、静止画を「ダウンロード
規制」の対象にする法案を、28日から始まる通常国会に提出する。
この法案が成立すると動画、音楽と同様に文章、静止画がダウンロード規制され、違反すると
2年以下、200万円以下の罰金となる。
 
 これは、プロバイダーに対して問題サイトへの「アク禁」をかけさせる「ブロッキング規制」
が先に、多数の反対で失敗した事から、それと同等の効果を狙ったもの。 
 その目的は、都合の悪い記事の掲載、閲覧を「アク禁」により規制する代わりに、ダウンロード
出来なくする事で拡散を阻止する事ある。
 動画、音楽が営利目的で制作されているのに対し、ネット上の文章、静止画等は意見、主張など
で営利目的は無いものが多い。従って、制作者に保護されるメリットが無い。著作権保護の対象
にならないはずのものを、規制する目的は、『都合の悪いネット上の意見、主張』を封じる意図が
見えすいている。
要するに、政治板の「政権批判記事」や、当スレの公安警察「催眠ガス強姦、処女狩り、慰安婦狩り」
等の、都合の悪い記事を、著作権保護と言う大嘘で、人目に付かない様にして隠蔽しようとする姑息
な企てが一目に両全だ。

この法案は、プロバイダーに対する「アク禁」「ブロッキング規制」よりも、さらに出来が悪い。