宮廷が給与・待遇面で恵まれているのは間違いない。

・小規模大に比べ財政的余裕があるため人事院のプラス勧告も完全実施可能
・小規模大では断りにくい本省からの異動官職の受け入れを縮減し、管理職にプロパーを登用
・周辺の美術館・博物館、青少年施設、高専などを自大学の係長、課長の初任ポストとして占有
・次長、専門員、主査など通常のラインにはあまり必要ない処遇のための役職が豊富で、それなりの昇進が可能