福岡市西区の交番で8月上旬、路上で暴行を受けた男性会社員(36)
西署管内の交番に勤務する警察官数人は、通勤中に30代の男に因縁をつけられ、胸を殴られた男性が持参した病院の診断書を「(暴行とけがの)因果関係がない」として受け取らず、1時間ほど押し問答。
警察官は暴行容疑で任意捜査していると説明したが、男性は全治5日間の診断書をもとに、より罰則の重い傷害容疑で捜査してほしいと要望。
加害者の男が逮捕されておらず「町を歩くのが怖い」とも訴えたが、結局、診断書を受け取ってもらえず交番を出た。