>>171 毎日新聞8/8 望月清賢(せいき)・同市長(70)は2016年度の同市の職員採用を巡り、人事担当の職員と共謀し、特定の受験者を合格させるため試験結果を記した文書を改ざん「間違いありません」
同課は4月、望月容疑者の元妻の治美被告(61)=詐欺罪で起訴=が架空の投資話で知人から現金約3億7000万円をだまし取ったとされる事件の関連先として、望月容疑者の自宅を家宅捜索。
不正に関与したとみられる人物の名前や金額が記されたメモはこの際に見つかった。市職員の採用に関して2次試験の面接官を務め、合否を判定する最終責任者。
筆記を含む1次試験の点数が合格ラインに達していない特定の受験者について「点数を上乗せしてくれ」と担当者に指示し、得点を水増しして合格させていた。依頼を受けて不正行為をした可能性