【福岡】強姦罪に問われた自衛官、地裁判決を破棄、二審は執行猶予5年 裁判長「実刑判決は重すぎる」 2017年6月8日18時0分 日刊スポーツ
福岡高裁宮崎支部は8日、懲役4年とした1審宮崎地裁判決を破棄し、懲役3年、保護観察付き執行猶予5年を言い渡した。

判決で根本渉裁判長は「被告は控訴審で一転して起訴内容を認め、反省の態度を示している」と指摘。
1審判決後、女性側と示談が成立し、有罪確定によって懲戒免職が避けられないことも考慮し、現時点では実刑判決は重すぎると判断した。