【山梨】現金2300万円詐取の疑い、現職の山梨市長の元妻ら2人逮捕 市長は関与を否定 2017年6月6日 TBSニュース

現職の山梨市長の元妻ら2人が埼玉県に住む男性から現金2300万円をだまし取った。
山梨市の望月清賢市長の元妻で、石材会社の社長・望月治美(61)ら2人。

2人は2011年12月から2012年1月にかけて、埼玉県に住む男性(60代)に対し、「仕入れ資金を融通してくれれば利益を配当する」2300万円をだまし取った。
「向こうは市長の嫁だから信用してくれという話で来てましたんでね。せっかく何十年もかけて貯めた貯金がみんななくなってしまって 」(約4200万円を貸した男性)

望月市長は事件当時、県議、県議に当選する前はこの石材会社の社長。6日午前、関与を否定。
Q.ご自身は関わらない?  「関わってないと思います。私なんにも知らないから」
Q.関わってないと思われる? 「はい、全然。会社も関わってないんじゃないかと思う」(望月清賢 山梨市長)

石材会社は多額の負債、会社の運転資金などに充てられていた。