退職金返納、明言避ける=前次官「文科省判断待つ」―天下りあっせん

文部科学省の天下りあっせんに関する調査の中間報告で、新たに2件の違法行為に関与したと
認定された前川喜平前事務次官は23日の衆院予算委員会で、自身の退職金返納について
「調査の最終的なまとめの際に、関係者の処分を文科省が判断すると考える。それを待ちたい」と
明言を避けた。

退職金は17日付で支払われた。同省は支給額を明かしていないが、勤続37年の次官が自己都合退職した
場合のモデル額は、約5610万円になるという。 

5610万円はもらい過ぎだよ!