自動化された執務と手動で為される執務を比較検討してみよう

超高速取引とは
独自に開発したコンピューターを使って数万分の1秒で株式などの売買注文を繰り返し出すことができる。
個人が証券会社を経由する通常の取引より100倍速い。米国で2000年代から増え、短時間に大量の売買を繰り返し、
大きなもうけをねらう「ヘッジファンド」の増加とともに世界に広がった。
(2014-09-06 朝日新聞 朝刊 1経済)

我々が手動でコンピューターのサポートを受けながら為す執務では
売買取引を処理するのに数日かかるのが現実だよね

所有権を移すって意味では株も不動産も同じだが
超光速取引と手動登記では10億倍を遥かに超える格差が存在する

さて、自分で考えてみよう

10年後・20年後に手動の登記行政が存続してると思うか?