20年ぐらい前の公務員試験だと学力重視で面接は個人面接1回だけで、勉強すれば
報われる試験だった。
それが、小泉暗黒内閣で行財政改革の悪影響で試験内容が一変し、学力試験より面接を
極端に重視するようになり、集団面接、集団討論、さらに個人面接と面接試験を3回以上
やるところまで現れ、いくら学力試験で満点に近い成績をとっても落ちる受験者が続出している。
その反面、学力試験で半分ぐらいの点数しか取れなくても口達者な体育会気質の奴が多く受かるように
なり、田舎の役所ではコネ入庁が激増している。